6月15~16日に開かれる金融政策決定会合では、早期利上げにかなり前向きな非執行部の審議委員の意見に、なお慎重な姿勢の総裁が議長案を合わせる形で歩み寄ることで利上げが決まる可能性が高いとみられる。 その 6月25日にクリスティーズ・ロンドンで開かれたイブニングセールは、やや落ち着いた空気のなかで進行した。 この日のセールは2部構成で、前半にはフィンランド出身の実業家であるアニタ&ポジュ・ザブルドヴィッチ ――2013年12月号の「壊死する地方都市」、翌14年6月号の「消滅する市町村523全リスト」と、大きな話題を呼んだ両特集以来、本誌では人口減少問題についてたびたび特集を組み、増田さんにも繰り返しご登