著者・鹿島茂氏は律儀なひとだ。
学生のころ吉本隆明『共同幻想論』が理解できなかった。 後年≪エマニュエル・トッドの家族人類学≫を読み≪突如、理解可能≫になった。 そこで『ちくま』に連載六八回、六百頁(ページ タレントの安田美沙子さんが7月15日にInstagramを更新。 9歳の長男と2人で出掛けたことを報告し、2ショットを公開しました。 本来“名著”と呼ばれる本は、刊行されて時間が経ち、評価が定まってようやくその称号を得る。
けれどこの本をめくり、たった2〜3ページ読んだだけで、これは名著だなと直感した。 読み終えた今、その思いが再び湧