滋賀県に住む奥村みずきさん(32)=仮名=は、軽い知的障害があり、特別支援学校の高等部を卒業した。 保育施設に就職し、10年ほど勤めたが、うまくいかなくなって退職した。 行政に相談すると、ある施設を紹介
弟を思い出す―。 80年前に被爆したあの場所に戻ると、涙が止まらなかった。 広島への原爆投下の爆心地からわずか460メートルの小学校の校庭は、黒焦げの遺体で埋め尽くされていた。 母の字で「トモダ」と書かれ 川崎市に住む78歳のA子さんの長男は2024年、47歳で自死した。 今は11歳となった息子を、妻が連れ去った8カ月後だった。