写真とは、撮るのではなく、待つことである―伊勢 功治『瀧口修造と前衛写真』堀江 敏幸による書評(ALL REVIEWS)
Thu May 21 • 09:00 PM • 5 min read • 834 views
◆受験、就職、ピカソ… 「超幽体」の感性 本書はベストセラーになるだろう。
九十歳を迎える天才画家が肉体の衰えなど意に介さず創作に打ち込んでいる姿は時代のトレンドである「老いの肯定」に棹(さお)さしてい 授業、習い事、人間関係と、一日中フル回転している子どもは、大人の想像以上に消耗しているもの。 しっかり休ませたつもりでも、体の休息だけでは回復しない「脳の疲れ」を抱えているかもしれません。 多忙な現代 ◆芸術、政治… 才に富んだ君主 大正天皇は時の政治家の操り人形だったのか。
いや、天衣無縫にして自然の極致。 文人、書家であり、馬を愛した人であった。 奇行や病弱のレッテルを貼られてきた天皇像をくつがえ