作家という無限の暗闇を抱えた存在についての小説である。 山白朝子の最新短篇集『スコッパーの女』(KADOKAWA)の刊行を、私は心待ちにしていた。 『怪と幽』に掲載された短篇を五つ集めた作品集で、 老後の年金制度への信頼が薄れている現在、「生涯働く」ことについて注目が集まっています。 私自身も最近、家計の見直しをファイナンシャルプランナーにお願いしたところ、「70歳以降も働く気はありますか?
」と BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2026」ノミネート全10作の紹介。 今回取り上げるのは、森バジル(もり・ばじる)著『探偵小石は恋しない』です。 * * * * * * 「本屋大賞202